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平成30年3月25日(日)和歌山県立武道館において、第17回和歌山空手道研究会交流試合における救護ボランティア活動に参加させて頂きました。
天候は快晴。少し肌寒い中、第17回大会が、幼年から小学生まで、92名の選手達により、熱戦が繰り広げられました。試合途中、無理をせず棄権する選手が多少見受けられました。そんな中で3名の負傷者が救護に来られました。試合中のバッティングによる擦過傷、上段蹴りによる頚部捻挫、蹴りを大腿部に受けた打撲でした。急所打撲によるアクシデントも数件ありましたが、大きな怪我をすることなく、無事に大会が終了しました。大会終了後、主催者側責任者へ挨拶に伺った際、大きな怪我も無く、喜んでおられました。また、何かあったら宜しくお願いします。と言って頂けてよかったです。
会員ページにて掲載しておりますのでご確認下さい。
2018年3月10日発行 鍼灸柔整新聞 第1068号に、
協同組合近畿整骨師会 保険部 監修により、鍼灸柔整新聞への田村理事長名による寄稿として、亜急性や柔整審査会の問題について記事㊦が掲載されています。
平成30年2月24日(土)17時より当会事務所にて保険講習会が開催されました。
第1部として、田村公伸理事長よりプロジェクターを使用した『社会保障審議会柔道整復療養費検討専門委員会の報告』及び、社会保障審議会での提唱事項についての講義と、
第2部では、公認審査委員を担って頂いている2名の副理事長と保険部長による、『保険者の動向と支給申請時の注意点』ついて、より詳細なリスニング講習が実施され適正施術と適正申請等の重要な事項がより明確に会得できたように思います。
ご多用の中、多数ご参集くださり、又、長時間にわたり最後のまでご傾聴頂き感謝申し上げます。
尚、保険講習会の内容は、会員ページ及び保険部だよりよりご確認いただければと存じます。
欠席された会員各位には3月2日付けで講習会資料を送付させていただいております。
2018年2月25日発行 鍼灸柔整新聞 第1067号に、
協同組合近畿整骨師会 保険部 監修により、鍼灸柔整新聞への田村理事長名による寄稿として、亜急性や柔整審査会の問題について記事㊤が掲載されています。
平成30年1月31日(水)14時00分~、全国都市会館大ホール2階(東京都千代田区)において「社会保障審議会医療保険部会第13回柔道整復療養費検討委員会」が開催されました。
「亜急性の捉え方について」の議題をはじめとして様々な議論が展開されました。出席された田村公伸理事長は『亜急性の文言の見直しについて』の提案を主張されました。
議論の展開は厚生労働省HP議事録から読み取って頂ければ明確にご理解いただけると思いますが、田村公伸理事長は亜急性の文言の見直しを純粋に図るならば「療養費の支給対象の負傷の範囲を表現している『亜急性』の文言を見直し『急性又は酷使』、反復による外傷性であることが明白な~」との意見を提案されています。
厚生労働省より、平成30年1月16日保発0116第1号保険局長通知「柔道整復師の施術に係る療養費について」の一部改正について、保発0116第2号保険局長通知柔道整復師の施術に係る療養費の受領委任を取扱う施術管理者の要件について、及び別紙様式1実務経験期間証明書、様式2施術管理者研修終了証、保発0116第3号保険局長通知柔道整復師の施術に係る療養費の受領委任を取扱う施術管理者の要件の特例について、及び別紙様式1実務研修期間証明書、別紙様式2 確約書(特例対象者)が発出されています。
平成29年11月20日(月)12時00分~、TKP赤坂駅カンファレンスセンターホール13A(東京都港区)において「社会保障審議会 医療保険部会 第12回柔道整復療養費検討専門委員会」が開催されました。「施術管理者の要件について」を議題として様々な議論が展開されました。出席された田村公伸 理事長は次の3点について質問し回答を求めました。
①管理責任者の要件、権利
②限界事例の者への対応
③実務研修に関して研修先となる施術所への対応
議論の展開は厚生労働省hpから読み取っていただければ明確にご理解いただけると思いますが、田村公伸
理事長は「権利に関する事は法律により解決するべき内容であり、実体法の法規ないしその解釈を軽視することなく法を遵守するべきである。」と主張されています。
このたび厚生労働省より「社会保障審議会 専門委員」への就任依頼があり、社会保障審議会令(第6条第2項)に基づき、平成29年11月20日付けで 田村公伸 理事長が前年度に引き続き、社会保障審議会・医療保険部会 (柔道整復療養費検討専門委員会) 委員に就任されました。厚生労働大臣任命日より1年間にわたり、療養費の改定等について議論する専門委員会へ出席されます。
会員ページにて掲載
今回は、国際全日本マスターズ大会ということもあり、海外選手含め24歳から最高齢100歳まで約2300名が参加され、盛大に開催されました。台風22号の接近により、3日目の競技は中止となりましたが、悪天候にも関わらず2日間白熱した競技が行われました。
救護室では、医師、看護師、近畿整骨師会、全国柔整鍼灸協同組合、兵庫県野瀬病院理学療法士の14名体制で施術にあたり、来場者は2日間で140名。重複治療人数含めて約200名の施術を行ないました。腰部、下肢筋損傷が大半を占め、ハムストリングス、股関節、膝関節、足関節の疾患に集中していました。現状改善のアシストに関節可動域を広げる為のストレッチ、テーピング、鍼治療等を施行。症状軽減が見受けられ、選手の方々には大変喜んで頂けました。
また、主催者側の鴻池会長も、無事に大きな事故なく大会を終了出来たことを大変喜んでおられ、担当山本氏が組合事務局にお礼状を持参して来局されました。
厚生労働省より、平成29年9月29日付
柔道整復師による超音波画像診断装置の使用について(注意喚起)の通知
厚生労働省より、平成29年9月4日付 保発0904第2号 同、保発0904第3号にて局長通知が、同、保医発0904第1号、同、保医発0904第2号にて医療課長通知が発出されています。
支給申請における『ひらがな表記』とする理由により
返戻された事案について
近畿整骨師会から健康保険組合保険者への疑義照会と併せて厚生労働省へ指導要請を実施致
しました。
~今回のケース~
漢字表記ができなかった満10才の受診者が“ひらがな表記”で受取代理人欄に自署したことに
対し、『署名相違』という理由により訂正印の押印と自署の訂正を強要し返戻(受診者に照
会調査も実施)。
<参考>
受取代理人欄の署名要件は、
①患者の自署②施術管理柔道整復師の代筆+患者からの押印もしくは拇印のどちらか
また訂正については、訂正印や修正液は使用せず末梢線による訂正となっており、国保連合
会、協会けんぽに設置されている柔整審査会のみならず、国が定めた規程においても返戻要
件とは捉えられていない。
≪本会の対応≫
署名要件を満たしており、規程外事項での返戻、“甘受すべき返戻対象ではない”との判断に
より、返戻の取り消しおよび措置について疑義照会を実施、厚生労働省への指導を要請、所
管厚生局保険課より当該保険者への指導勧告が入り、現状申請書通りでの支給処理となる。
行き過ぎた措置に対し一個人での対応に難航が予想される案件があれば当会において対処い
たしますので、情報提供の程をよろしくお願いします。
詳細は会員ページにて掲載しております。
平成29年 第19回 通常総会 開催
平成29年5月27日(土)17時~、ホテルグランヴィア和歌山(和歌山市友田町)に於いて、第19回通常総会が開催されました。終了後には社会保障審議会における提唱事項について、プロジェクターを使用した保険委員による詳解と、公認審査委員を担っていただいている2名の副理事長と保険部長による『施術療養費 支給申請時の注意点』について、より詳細なリスニング講習が実施されました。その後の懇親会においても、参加くださった皆さまが大変フランクに様々な情報を交歓されていたようにお見受けしました。ご多用の中、多数ご参集くださり、又、長時間にわたり最後までご傾聴いただき感謝を申し上げます。尚、総会提議案件の審議結果は会員ページよりご確認いただければと存じます。
救護ボランティア活動報告
平成29年4月23日(日)9時00分~、和歌山市毛見にある紀三井寺公園陸上競技場に於いて『第40回記念 和歌山マスターズ陸上競技選手権大会』が開催されました。陸上競技連盟から事前に頂いた救護班への柔整師派遣要請に伴い、全会員への公募の結果、今回も3名の先生が救護活動に協力してくださいました。澄み渡る快晴の中、61種目の競技に20~90才代まで延べ262名の選手がエントリーされ、自身の記録更新にチャレンジされていました。
本活動に参加ご協力くださった先生方に感謝を申し上げ、無事に大会を終えられましたことをご報告すると共に、次回要請時にも本組合の活動趣旨にご賛同賜われれば幸いです。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017わかやま
社会福祉事業への参画として、今年度も標記チャリティ活動への後援協力が理事会で承認されています。5月13日(土)~14日(日)の2日間、和歌山城砂の丸広場で開催される24時間ラン等、イベントへの参加や個人的な募金でのご協力等、皆さまのご賛同を仰ぎたくよろしくお願いします。詳細はコチラから→リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017わかやま